お正月くらい泣かないで
「結婚式、招待するよ」
「彼女21歳でまだ大学生。ぶっちゃけ絶対プロポーズ断られると思った」
「婚約指輪はめてあげた時さ、めっちゃ彼女の指が震えててさ」
「彼女の写真見たい?」
彼から言われた不謹慎な発言を思い出して、ただただ号泣。
泣いて不細工な自分の顔を鏡で見て号泣。
このブログを書きながら号泣。
お正月のお笑い番組も、友達の優しい言葉も、美味しいご飯も、今の自分の心を慰められるものはない。
私がこうして泣いてる間、新年を祝い、結婚式を計画し、人生の絶頂期を迎えている彼と彼の婚約者。
怒りが怒りを超え、悲しみさえも悲しいと感じないほどの苦しみ。
過去は過去と、割り切ろうとしても思い出してしまいます。
全てが嘘であってほしい。
生きることがこんなに辛いなんて思わなかった。