夢の中でも邪魔者扱い
元婚約者の夢を見ました。
当然、目覚めた時の気分は最悪。
彼と彼の婚約者の間に入ろうと必死だった私。
少しでも彼の気を引こうとしてました。
私に目もくれることなく、彼の眼差しは婚約者に集中。
彼と彼の婚約者の間に入る隙間はない。あなたは今や部外者ですよ。と、ほのめかされた夢でした。
現実がそう。
現在の婚約者との結婚を成功させるために、私を突き放そうと必死だった彼。
「その子と結婚せんといて」
泣きながら彼に言いました。子供みたいなこと言って恥ずかしい。
正直、31歳にしては大人げない発言だったと思います。
でも、本心がぽろっと出てしまいました。
指輪を見に行ったり、ウェディングドレスの試着をしたり、親に婚約の報告をしたり、彼を家族として迎え入れようとしてくれた親のことを思い出すと、身が引き裂かれる思いです。
罵倒して、全てを私のせいにした彼。
結婚を6年も応援してくれた彼の母親は、彼のウソを信じ、私を悪者扱いします。
「今の彼女と婚約するって母親に伝えた時はめっちゃ怒られたけど、全部あり子のせいにしといたよ。そうすれば批判されないし。」
これが6年間人生を共にしてきた彼の真の姿。
現実も、夢も、厳しい。
心も体も、やつれる一方です。