訳 あり子の日常生活

どうせ死ぬなら好きに生きたんねん

様々なご意見

昨日は有休を取り、仕事を休みました。

 

椅子に座り、外の景色を見ながら、元婚約者との揉め事で頂いた意見について何時間も考えました。

 

実際に元婚約者と関わったことのある私の家族や親戚は、彼に対して制裁を加えるべきだと。

 

彼と関わったことのない親戚、職場の方、ブログの読者様は、忘れて前に進むべきだという意見が強いです。

 

やはり、当事者とそれ以外では、受け取り方が違うんだと思います。

 

近親者ほど憎しみが強く、私から遠い存在の方ほど復讐に反対意見が集まります。

 

彼が行ったことに対する重みの感じ方が人によって全然違うんですね。

 

様々な意見を聞いて、更に感じたことは、

 

復讐すべきと言う人は、その人自身が、復讐を好む性格であること。

復讐せずに前に進むべきという人とは、その人自身が、争いを避ける性格であること。

 

もし私があなたの立場なら、私は〇〇する。

この〇〇には、意見を述べる方の願望が入っています。

 

だから、復讐したいという人に対して、「復讐しても良いことないですよ、過去は忘れて自分の人生を生きた方がいい。」というアドバイスは合わないし、

 

過去を忘れて前に進みたいという人に対して、「いや、復讐はするべき。裁判を起こして罰を与えた方がいい。」というアドバイスは合わない。

 

私の場合は、両方必要です。

 

裁判を起こすべきという親戚がいますが、総合的に考えて、高額で時間がかかり、再び家族みんなを巻き込む裁判は最良の選択肢ではない。

 

 元婚約者を痛めつけたいがために、再び自分を半殺しにするほどの復讐心は沸かないということです。

 

だからと言って、復讐はせずに自分の人生を生きてくださいと言われても、腑に落ちません。

 

罪人を放置したら、泣き寝入りする人で溢れる世の中になってしまうから。

  

自分の性格上、何もなかったかのように生きる道は選びません。

 

ただ、一度、少しだけ、立ち止まってみることにしました。

 

心底疲れてしまったのと、体調がかなり悪いです。

 

彼を忘れる、忘れない、復讐する、しない。

 

一度、離れます。

 

こうして一度立ち止まろうと思うことになったのも、コメントをくださった読者様のお陰です。感謝しています。

 

 

悪化してしまった体調を整えるために、平和な生活を一時的でもいいから設けて過ごそうと思います。