訳 あり子の日常生活

どうせ死ぬなら好きに生きたんねん

最悪な夜明け

待ちに待った結婚式。

 

式が始まる時間になっても現れなかった元婚約者。

ドレスを着たまま泣き崩れる自分の姿。

 
こんなリアルな夢を見て、汗だくで起きました。


新郎が現れず泣き崩れた私を見て心を痛めた家族の表情が忘れられない。


声を殺して泣いて、鼻水で両鼻が詰まり 、泣きすぎて頭が痛くなり、汗で濡れたパジャマも着替えずに朝を迎えました。


鏡に映る哀れな自分の顔。


涙で固まったカス、腫れた目、クマ、下がった口角。


普通に幸せになりたかっただけなのに。


私の人生、終わった。


なんで私がこんな目に遭わなければならなかったんだろう。


神様に知って欲しい。

 

私はそこまで強い人間じゃないと。